2023年3月15日 お知らせ
『SAVOR JAPAN』、予約管理システム「ebica」と飲食店予約で連携 ─訪日外国人向け、レストランの即時予約を可能に
2023年3月15日 お知らせ

株式会社USEN-NEXT HOLDINGS(本社:東京都品川区、代表取締役社長CEO:宇野 康秀)のグループ会社である株式会社USEN Media(本社:東京都品川区、代表取締役社長:成内 英介)が運営するインバウンド向け飲食店紹介サイト『SAVOR JAPAN』(https://savorjapan.com)は、株式会社エビソル(本社:東京都渋谷区、代表取締役:田中 宏彰)の予約管理システム「ebica」と連携し、訪日外国人向け飲食店オンライン即時予約サービスの提供を開始しました。

■急速に回復するインバウンド需要、消費回復による経済効果に注目集まる
日本政府観光局(JNTO)が2023年2月15日に発表した2023年1月の訪日外国人数※1(推計値)は149万7300人で、コロナ前の2019年1月比較比55.7%の水準にまで回復しました。『SAVOR JAPAN』におけるインバウンドの飲食店予約数は、2022年9月23日の海外個人旅行(FIT)解禁発表から急増し、以降も日々伸長を続け、すでにコロナ以前を上回る水準にまで成長しています。
日本人気や円安を追い風にインバウンド需要は予想以上のスピードで回復しており、各国の規制緩和や国際線の増便を受けて、今後さらに外食ニーズが高まる見通しです。この機会を生かして消費拡大につなげるため、訪日観光の柱の一つとなる飲食店集客対策の拡大強化が求められています。

※1 出典: JNTO 日本政府観光局 『訪日外客数(2023年1月推計値)』
https://www.jnto.go.jp/jpn/statistics/data_info_listing/pdf/20230215_monthly.pdf

*参考)プレスリリース:2023.1.19「訪日外国人向け飲食店紹介サイト『SAVOR JAPAN』、22年12月の予約数がコロナ前ピークの19年12月超え ─ 予約上位国は香港、台湾、韓国、米国、シンガポール」
https://usen.media/topics-3575/

■国内集客と同時にインバウンド集客を可能に
今回の取り組みにより、「ebica」を利用している約15,000店舗の飲食店は『SAVOR JAPAN』に予約情報を連携し、『SAVOR JAPAN』経由の予約を取り込めるようになりました※2。国内集客と同時に手間なくインバウンドの予約を受け付けることが可能になり、予約管理を合理化しながらより幅広い層のユーザーに訴求できるようになります。
一方、日本の「食」を楽しみたい世界中の『SAVOR JAPAN』ユーザーは、リアルタイムの空席情報に基づき、好みのレストランを24時間いつでも予約することが可能になり、訪日前の情報収集時に気になったレストランをそのまま予約したり、滞在中に周辺検索で見つけたレストランを予約したりと「旅マエ」「旅ナカ」の限られた時間の中で、スムーズで効率的なレストラン予約を実現できます。

※2 SAVOR JAPAN加盟店 かつ 予約管理システム「ebica」をヒトサラ即時予約と連携している店舗が対象となります。

『SAVOR JAPAN』は今後も各種台帳などと連携を強化し、より利便性の高いサービスの実現と、日本の「食」を楽しみに訪れる外国人観光客によりスムーズなレストラン予約を提供し、日本の観光と飲食ビジネスに貢献することを目指します。

 

●『SAVOR JAPAN』について
https://savorjapan.com
訪日外国人向けグルメサイトとして現在16,000店以上を掲載。良質な飲食店紹介や安心品質の翻訳、日本食のマナーをトップシェフが教える動画など、「質」にこだわったコンテンツが多くの外国人観光客の支持を集め、2019年3月には利用者数においてインバウンド向け専門グルメサイトNo.1に認定されました。(東京商工リサーチ調べ)

– Facebook(英語版) https://www.facebook.com/savorjapan/
– Facebook(繁体字版) https://www.facebook.com/tw.savorjapan/
– Instagram(English) https://www.instagram.com/savor_japan/
– Instagram(Korean) https://www.instagram.com/savor_japan_kr/

■会社概要
会社名:株式会社USEN Media
所在地:東京都品川区上大崎三丁目1番1号 目黒セントラルスクエア
代表:代表取締役社長 成内 英介
設立:2017年6月16日
URL:https://usen.media
【飲食店の今と未来に貢献する】をミッションとし、メディアを通じて「店」と「人」をつなぐ取り組みを推進。料理人掲載数No.1グルメメディア『ヒトサラ』、食のEC『ヒトサラ CHEF’S MALL』、インバウンドグルメサイト『SAVOR JAPAN』の運営をはじめ、SNSや動画チャネルの展開、外部パートナーとも連携した「集客DX」の推進支援により、新たなビジネス機会の創出、効率化など、店舗経営を支えるサービスの提供に注力しています。

●ebica(エビカ)
飲食店向け予約管理システム「ebica(エビカ)」は、飲食店向けに開発されたクラウド型の予約/顧客台帳システムです。各飲食店の予約管理ニーズに応じた設定ができ、ネット予約も電話予約も含めた集客ソリューションを提供しています。
最近では、AIスタッフ”さゆり”がまるで人と会話しているような自然な会話で予約電話応対・予約受付する「AIレセプション」、蓄積された顧客情報・来店情報とCRMを連携した再来店促進の実現など、「ebica」に蓄積されたデータをAIやIoTなどのテクノロジーと融合させて、集客から店舗オペレーションまでトータルで店舗DXを支えるインフラの構築に取り組み、飲食サービスのアップデートを支援しています。

■株式会社エビソル 会社概要
会社名:株式会社エビソル
所在地: 東京都渋谷区恵比寿4-5-27 パティオクアトロ3F
代表: 代表取締役 田中 宏彰
設立: 2011年10月20日
資本金: 59,746,500円(資本準備金含む302,619,500円)
事業内容 : 飲食OMO事業、インバウンド事業
URL:https://www.ebisol.co.jp/
※記載されている会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。